主張ではなく告白を
おひさしです!
最近寒すぎよね、、、
「え、秋あった?」って勢いで冬が到来して、ヒートテック頼らない系男子の園山は、毎日凍えております。
前の南京町のランタンフェスタ、暗い夜空にランタン映えるなあ、小籠包おいしいよね
てなわけで、
今日は、最近読んでいる本、『考えるヒント』著:小林秀雄 の中にあった、ある言葉についてお話しようかなーーと、、、
ぼくは、現在フリーランスでご活躍されている最所あさみさんのことが、大大大好きでして、
よかったら、最所さんのnote ――つくる、つながる、とどける。を読んでほしい!ってくらい。。
Twitterもフォローさせていただいてるんですが、ある日(園山の誕生日前日)、最所さんのツイートでこんなものが、、!
小林秀雄が
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnln) 2017年11月29日
「私が書くものは、告白であって主張ではない。」
と言っていたのがまさに私のスタンスと同じで救われた気持ちになったので、いつかあの世でお会いした際にはしっかりご挨拶させていただきたい…!
それにしても、私の会いたい人はみんな天国にいるな…
もう、この小林秀雄の言葉にビビッ!ときました!
かっこよく言えば、センセーショナル、、!!?
ずっと頭に残っていて、この言葉の前後も読みたくなって、
先日、やっと『考えるヒント』を買って、読んでみました。
小林秀雄の文章って、まだまだ甘ちゃんなぼくにとっては、ちょっと難しくて(そんなところが面白さのひとつでもあるんですけど)
自分なりにがんばって、この言葉を咀嚼したつもりだったのですが、あんまり言語化できなかったので
辞書でしらべてみると、
告白とは
心の中に秘めていたことを、ありのままに打ち明けること。また、その言葉。
主張とは
自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。
辞書の意味を知ると、自分なりの解釈が、、
告白=中立的 で 主張=主観的
なのかなーーと!
自分の考えをはっきりと言うタイプの ぼくですが、
「私が書くものは、告白であって主張ではない。」という言葉に出会って、
ただただ自分の考えを言っていただけだなということに気づき、
最近では、「告白」を意識して、話し、そのあとの行動をするようにしています
自分の考えは、
人にぶつけて正当化させようとするものではなく、
ありのままに話し、心を通わせることによって、より深まるものだと思うのです
人を思う気持ちや、行動こそ人を動かすことができるのではないのでしょうか、、!
以上、園山竜也の告白でした笑
思ったことや「こんなのもあるよ」とかコメント待ってます :)