主張ではなく告白を

おひさしです!

 

最近寒すぎよね、、、
「え、秋あった?」って勢いで冬が到来して、ヒートテック頼らない系男子の園山は、毎日凍えております。

 

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前の南京町のランタンフェスタ、暗い夜空にランタン映えるなあ、小籠包おいしいよね

 

 

 

てなわけで、

今日は、最近読んでいる本、『考えるヒント』著:小林秀雄 の中にあった、ある言葉についてお話しようかなーーと、、、

 

ぼくは、現在フリーランスでご活躍されている最所あさみさんのことが、大大大好きでして、

よかったら、最所さんのnote ――つくる、つながる、とどける。を読んでほしい!ってくらい。。

 

Twitterもフォローさせていただいてるんですが、ある日(園山の誕生日前日)、最所さんのツイートでこんなものが、、!

 

もう、この小林秀雄の言葉にビビッ!f:id:sonotatsu:20171214210634p:plainときました!

かっこよく言えば、センセーショナル、、!!?

 

ずっと頭に残っていて、この言葉の前後も読みたくなって、

先日、やっと『考えるヒント』を買って、読んでみました。

 

新装版 考えるヒント (文春文庫)

新装版 考えるヒント (文春文庫)

 

 

小林秀雄の文章って、まだまだ甘ちゃんなぼくにとっては、ちょっと難しくて(そんなところが面白さのひとつでもあるんですけど)

 

自分なりにがんばって、この言葉を咀嚼したつもりだったのですが、あんまり言語化できなかったので

 

辞書でしらべてみると、

  

告白とは

心の中に秘めていたことを、ありのままに打ち明けること。また、その言葉。

 

主張とは

自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。

 

辞書の意味を知ると、自分なりの解釈が、、

告白=中立的 f:id:sonotatsu:20171214220248p:plainf:id:sonotatsu:20171214215728p:plain で 主張=主観的 f:id:sonotatsu:20171214215225p:plainf:id:sonotatsu:20171214215728p:plain

 

なのかなーーと!

 

自分の考えをはっきりと言うタイプの ぼくですが、

「私が書くものは、告白であって主張ではない。」という言葉に出会って、

ただただ自分の考えを言っていただけだなということに気づき、

最近では、「告白」を意識して、話し、そのあとの行動をするようにしています

 

 

自分の考えは、

人にぶつけて正当化させようとするものではなく、

ありのままに話し、心を通わせることによって、より深まるものだと思うのです

 

人を思う気持ちや、行動こそ人を動かすことができるのではないのでしょうか、、!

 

 

以上、園山竜也の告白でした笑

 

思ったことや「こんなのもあるよ」とかコメント待ってます :)